『パプリカ』の解析
いよいよ『パプリカ』である。
記事の冒頭、「この曲のメロディにはヨナ抜き音階が多く使われていると言っても差し支えない」と書いたが、ではそのメロディにどこまで日本人的な要素が込められ芸術性が高められているのかを見てみたいと思う。
パプリカのヒット要因
ヨナ抜き音階と日本の音楽教育(一)~近代教育の開拓者 伊沢修二~
【ヨナ抜き音階と日本の音楽教育 全12記事】
(一)近代教育の開拓者 伊沢修二
(二)近代音楽教育が目指したゴール
(三)伊沢修二の実験と理屈
(四)長調への拘りと体操教育での経験
(五)たどり着いた答え『呂音階』
(六)呂音階の推進を後押しするもの