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【もくじ】


【特集】簡単な弦楽器対決!一五一会VSよなおしギター
一五一会とよなおしギター1~簡単な楽器との比較~
一五一会とよなおしギター2~簡単な楽器との比較~
一五一会とよなおしギター3~簡単な楽器との比較~


一五一会は指1本で弾けるギター!


『一五一会とよなおしギター』と題してお送りしてきました特集も、今回が最後になります。

前回までは、一五一会の主な特徴などを書いてきましたが。最後に、題名の通りよなおしギターとの比較をしてみたいと思います。


ヤイリギターの『みんなの一五一会』というサイトを見ますと、


『一五一会は、指一本で弾き語りができる楽器です』

とあります。

確かに、この楽器は指一本で(省略されたコードではありますが)伴奏が演奏できます。

ただ、これまでお伝えしてきましたように、その伴奏に合わせて歌を正確に歌える人はそれほど多くないかもしれません。

シンプルな曲ならまだ良いのですが...

コードが難しくなればなるほど、実際のコードと一五一会で奏でるコードの差が広がってしまい、さらにメロディが複雑になればなるほど、伴奏に合わせて歌うのも至難の業になっていきます。

それでも、この『指1本』という言葉は魅力的です。


指1本でも大変な場合がある?


確かに、指1本で弾けるギターは魅力的ですね!

特に、手がそれほど器用ではない方、ギターに挑戦したけど挫折した経験のある方などは、この言葉に惹かれて一五一会を「やってみたい!」と思うかもしれません。


ただ、少しお待ちください。

実は、

よなおしギターでもある程度のコード進行なら『指一本』で押さえることが出来るんです。

※詳しくは、下記の旧ブログ記事をお読みください。
関連記事

しかも、その指一本で奏でるコードは、一五一会のように『音を省略した不完全なコード』では無く...

コードの特徴を決める大切な『3度の音』もしっかり入っているんです


これだけを比べても、よなおしギターの方が『簡単に(完全な)伴奏が弾けるギター』ということになりますが...

さらに言うと、実際の一五一会の演奏は、たとえ指一本しか使わなかったとしても意外と苦戦する可能性があるんです。


何故かといえば...

一五一会の基本的な演奏方法は、『指一本で4本全ての弦を押さえる』ことでコードを鳴らす方法だからなんです。

実際にやってみると分かるのですが...

指一本で弦4本全部を押さえるのはかなり力のいる作業です。

最初の3分ぐらいは綺麗に音が出ていても、徐々に指が痛くなり、力も入らなくなってきます。それほど力が無い人なら、5分もしない内に音が綺麗には出なくなってくると思います。


もちろん、慣れてくれば持続時間は伸びていきますが...


よなおしギターのコードの押さえ方


一方で、よなおしギターの場合は、指一本で3本以上の弦を同時に押さえることはまずありません。

※詳しくは、下記の旧ブログ記事をお読みください。
関連記事

上の関連記事でご紹介したカノン進行のコードを例にすると、よなおしギターでコードを押さえる場合の指の使い方は以下のようになります。

< G >・・・1本の指で2本の弦しか押さえないので大して力は必要ありません。

< F >< Em >・・・指一本に対して1弦のみ押さえています。

< C >
< Am >・・・指を一本も使っていません



もちろんこれは、よなおしギターの得意なキイで演奏しているからということもありますが。

同じ『指1本』でも、力がそれほど必要ないですし、この押さえ方でコードの特徴を左右する重要な3度の音ももちろん鳴らしています。

これら簡単に押さえることの出来るコードを使ってギターを演奏する楽しさを十分に味わっていただけると思います。


ここまでのまとめ


ここまでをまとめると、以下のことが言えると思います。

『よなおしギターは、一五一会よりも簡単に正しいコードでの伴奏が出来るギター』


ただ思い出していただきたいのは、もともと

コードでの伴奏は、よなおしギターの専門外


ということです。

つまり、

『コード演奏を簡単にするために作られた一五一会という楽器は、コード演奏を簡単にすることを目的に生まれたわけではない楽器にも、その趣旨において引けを取ってしまう』

ということなんです。


一五一会とよなおしギターの比較


次に、前回の記事で書いた『歌が苦手な人の一五一会の活用法』を、よなおしギターだったらどうか?ということを比較して検証してみましょう。

一五一会は、歌が苦手な人にとって厳しい楽器という結果でしたが...


1、メロディ演奏について

前回の記事では、<一五一会でのメロディ演奏は、一般的なギターと同じかそれ以上に難しい作業です>と書きました。

一方、よなおしギターでは・・

ブログでもずっと一貫してお伝えしているように、この楽器は『メロディを簡単に演奏するために作られた楽器』です。メロディ演奏に関しては、どんな弦楽器よりも簡単に演奏できます。



2、伴奏について

前回の記事では、<一五一会での肝心の3度の音が入っていないコードでは、やはり表現力が不足してしまい伴奏だけでは曲全体の雰囲気を楽しむことが出来ない>と書きました。

一方、よなおしギターでは・・

上でも書いたように、3度の音がしっかりと入ったコードを、ある程度なら一五一会よりも簡単に押さえることが可能です。

3度が入っているコードなら、それだけを弾いても各コードの特徴がしっかりと弾き分けられ伴奏だけでも曲の雰囲気を表現することが出来るでしょう。



3、歌の練習について

前回の記事では、<一五一会の伴奏で歌を練習することは、歌が苦手な方にとっては練習どころか逆効果だと思います>と書きました。

一方、よなおしギターでは・・

メロディ演奏が簡単なこの楽器は、メロディを弾きながら歌うこともかなり簡単に出来る楽器です。

実際、シンプルな曲なら、よなおしギターを持ったその日にメロディを演奏しながら歌うことが出来たという例はたくさんあるんです。

『メロディ演奏は最強の伴奏』です。つまり、メロディ演奏をしながら歌うことで、それほど歌が上手くなくても音を確かめながら歌の練習をすることが出来るわけです。


音感を身に付ける効果的な練習となり得るわけです。


そうして、ある程度歌えるようになったら、今度は、よなおしギターでコードの伴奏をしながら歌う練習をしていけば、段階的にレベルアップすることが出来、理想的な歌の練習となるでしょう。

これは、メロディ演奏もコード演奏も簡単なよなおしギターだから出来る練習方法です。



まとめ


今回の記事をまとめますと...

『一五一会で出来ることはよなおしギターでも出来ますが、よなおしギターで出来ることは一五一会では絶対に出来ない』


ということが言えると思います。

私が疑問に思った、一五一会を使ったことのある方の『一五一会は、奥の浅い楽器なので直ぐに飽きてしまいます』という言葉、そう考えると、確かにそうなのかもしれません。

もちろん、使い方、使う人によっては、一五一会は素晴らしいパフォーマンスを見せてくれる楽器です。

ただ、発売当初は話題になり雑誌や楽器屋さんでその姿をよく見かけたものの、今では置いてある楽器屋さんの方が珍しいほどですから・・・。


楽器をやってみたい!と思っていらっしゃる方へ


楽器経験は無いけど・・・不器用だけど・・・ギターに挫折したけど・・・

それでも楽器を弾きたいと思っている方は、実際、想像以上にたくさんいらっしゃいます。

ただ、キャッチコピーだけに惹かれて自分に合わない楽器を買ってしまったら・・・また楽器演奏から、音楽から遠ざかってしまう可能性もあると思うんです。

まずは、ご自身が何をやりたいのか、どんな風に楽器を楽しみたいのか、将来どんな風になりたいのか、などを明確にして頂くことが第一だと思います。

その上で、自分にどんな楽器が合っているのかを、楽器店のスタッフさんなど知識のある方に聞いたり、可能なら、ご自身でいろいろと調べてみることをお勧めします。


よなおしギターのキャッチコピーは『世界一簡単に曲(メロディ)が弾けるギター』です。


このキャッチコピーには、嘘偽りはありません。逆に、この一言では、この楽器の良さを全然表現できていないとも言えます。

早く全国の楽器店に並び、『楽器をやりたい!』と望む方たちに対して、スタッフの方が勧めてくれるような楽器になってくれることを、心から願っています。

(旧ブログ記事【一五一会とよなおしギター】2015/10/01より改訂)

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【注目記事】よなおしギターのことが分かる3つの記事!

1、まずは、弾いてみよう!~どんなに簡単な楽器か動画で確認!~
2、よなおしギターの特徴~簡単に弾ける秘密はこれ!~
3、よなおしギターの楽譜~楽譜が読めなくても簡単に弾ける!~



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