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【もくじ】


よなおしギターはピアノに近い?


よなおしギターの特徴について、少し踏み込んだお話をします。

これは、よなおしギターの技術で特許を取得した後に気付いたのですが...

よなおしギターは、音楽理論、特にコード理論を学ぶのに最適な楽器です。


もう少し詳しくご説明しますと...

よなおしギターはその構造がピアノに近いため、演奏しているコードの構成音を把握しやすくコード理論の学習につながり、そのことは、音楽理論の理解につながる。

となります。



普通のギターが珍しい楽器である理由


一般的なギターという楽器はとても珍しい楽器です。

何が珍しいかといいますと・・・

楽器なのに...

音楽理論を全く知らなくても

楽譜が全く読めなくても

自分が何の音を弾いているのか分からなくても

場合によっては非常に素晴らしい演奏が出来てしまうからです。


私は、楽器はギターしか弾けませんので良く分からないのですが。

他のメロディやコードを演奏できる楽器で、音楽理論を知らず、譜面も読めず、自分が何の音を出しているかさえ分からない状態で立派な演奏ができる楽器ってあるのでしょうか?

例えば、プロ級のギターリストでも、いわゆる五線譜といわれる譜面を瞬時に読めない人も普通にいると思います。

例えば、中級と言われるギターリストでも、Cコードが何の音で構成されていて、Cコードを押さえた時にどの弦が何の音に該当するのか把握しないで弾いている人も、恐らくたくさんいると思います。

「いやいやCコードくらい分かるよ!」という方でも、

例えば、B♭m7はどうでしょう?

D♯dimGaugはどうでしょう?

これらのコードは、中級と言われる方なら多分押さえて演奏することが出来るでしょう。

ただ、その構成音を理解し、押さえた時にどの弦がどの構成音に対応しているのかを瞬時に理解できる人は、やはりそれほど多くないような気がします。




普通のギターはなぜ楽譜が読めなくても弾けるのか?


では何故、ギターは音楽理論や楽譜や自分の出している音が分からなくても演奏できるのでしょうか?

それは、多くのギターリストがコードやスケールを『形』で覚えているから

なんです。

ギターは、この『形』を覚えて様々に組み合わせることで、まるで、パズルを組み立てるように演奏することが出来るわけです。

少し乱暴な言い方ですが、このギターによるパズルを素晴らしい作品に仕上げることが出来れば、音楽理論や自分の出している音が分からなくてもプロ級のギターリストになれるわけです。


ただし、ギターのパズルを素晴らしい作品に仕上げるには、やはりかなりのセンスや練習が必要になるでしょう。

私も含め多くのギターリストにとって、

音楽理論やコード理論を勉強し、自分がどんな音を出しているのかを理解することは、ギターの技術向上に非常に役に立つ手段

であるのは間違いないでしょう。



音楽理論はピアノで学ぶのが良い理由


音楽理論は、『ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド』、いわゆる『Cメジャースケール』を基準に学ぶのが一般的で、それが最も理解しやすい方法だと思います。

その理由の一つに、

Cメジャースケールは五線譜に表した時に<♯>あるいは<♭>が1つも付かない

ということが挙げられます。

音楽理論は五線譜を使って学ぶ
ことがほとんどですが、そこに#や♭が付けば付くほど難解になっていきますからね。

そしてその五線譜は、ピアノ専用の楽譜と言っても過言ではありません。


ピアノは、白鍵をドから順に何も考えずに押していけばCメジャースケール、つまり、<ドレミファソラシド>を奏でることが出来ます。

それは、幼児でも十分に可能な簡単な作業になります。

つまり、

『理論を学ぶのに必要な五線譜で最も簡単に表せるCメジャースケールは、ピアノでも最も簡単に演奏できる』

ということで、

コード理論、音楽理論はピアノで学ぶのが最も分かりやすい

という結論に至るわけです。



普通のギターで音楽理論を学ぶ際の問題点


ピアノが音楽理論を学びやすい楽器だということは分かりました。では、一般的なギターの場合はどうでしょう?

実は、一般的なギターで音楽理論を勉強するには1つ問題があるんです。

それには、ギターのチューニング方法が関係しています。


ここに、一般的なギターのチューニングとピアノの鍵盤を対応させた図を載せてみます。

一般的なギターのチューニングと鍵盤


ご覧のように...

ギターの弦を低い方から順に鳴らしていくと、音が飛び飛びに奏でられることになります。

つまり、ピアノの音の並びと掛け離れてしまう。

このチューニング方法こそ、ギターに『形で演奏できる』という長所をもたらせると同時に、

『ギターでの音楽理論の解釈が困難』

という短所をもたらせる原因となります。


上記の図のようにチューニングが2オクターブに渡り飛び飛びの構成になっていますと...

じゃあ、

『Cメジャースケールってどうやって弾くの?』



つまり


『ドレミファソラシドってどうやって弾くの?』



から始めなければなりません。これは、

ギターで音楽理論を学ぶ時、出だしでつまずいてしまう

ことを意味しています。




よなおしギターで音楽理論を学ぶ場合は?


一方。よなおしギターの場合はどうでしょうか?

よなおしギターのチューニングを、やはり鍵盤と対応させてみましょう。

よなおしギターのチューニングと鍵盤


いかがでしょうか?

明らかに

一般的なギターよりもピアノの音の並びに近い

ということが理解できると思います。

これなら、Cメジャースケール、つまり<ドレミファソラシド>も簡単に演奏できそうですし、音を理解しながら演奏することもある程度は簡単にできるだろうと予想できますね。


ピアノが、Cメジャースケールを簡単に弾くことが出来るお蔭で、出している音を把握しやすくコード理論がや音楽理論が学びやすいのと同じで、

よなおしギターは、Cメジャースケールが簡単に弾けるので、出している音を把握しやすくコード理論や音楽理論が学びやすい

ということが言えるわけです。




まとめ


実際、私自身も、よなおしギターでたくさんの曲を演奏することで、一般的なギターでは理解できていなかったことにたくさん気づくことが出来ました。

よなおしギターは、その左右の手で別々のことが学べる楽器です。

右手 ⇒ 簡単に演奏を楽しみながら一般的なギターにも通用する技術が身に付く

・左手 ⇒ ピアノのようにコードやメロディを認識していくことで音楽理論やコード理論を学んでいくことが出来る
※右利きの演奏者の場合

つまり、


『右手でギター演奏の基礎を学び、左手で音楽理論を学ぶ』

ことのできる

『ギターとピアノのイイとこ取りをした楽器』

ということが言えるでしょう。

ぜひ、ギター経験者もそうでない方も、よなおしギターで楽しみながら音楽理論を学び、長く楽しく楽器演奏を続けて頂けらと思っています。

(旧ブログ記事【よなおしギターはピアノに近い?】2015/09/03より改訂)



【注目記事】よなおしギターのことが分かる3つの記事!

1、まずは、弾いてみよう!~どんなに簡単な楽器か動画で確認!~
2、よなおしギターの特徴~簡単に弾ける秘密はこれ!~
3、よなおしギターの楽譜~楽譜が読めなくても簡単に弾ける!~



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