よなおしギターのアイディアが頭に閃いた場所は自宅のお風呂場でした。
その日が何月何日だったのかは、全く覚えていませんが、2013年の4月5日以降なのは確実です。
何故それが分かるのかというと....
その時期に私が毎日書いていたブログ『sinya's guitarlife』 のある記事がよなおしギターの閃きを誘発したのは間違いないのですが...
その記事が2013年の4月5日に投稿されたものだからなんです。
それが以下の記事です。少し長いのですが、興味のある方はお読みください。
【よなおしギターのアイディアが閃く引き金となった記事⇒】メジャー的ソロの作り方 ペンタトニックスケール編
この記事を書いている時点では、明らかによなおしギターの技術は思い付いていません。その閃きは、このあと間もなくだと思うのですが...
それよりもここでポイントとなるのは、
上記の記事がある重要な部分で間違っていること
なんです。
実は、よなおしギターにとって最も重要な『ヨナ抜き音階』についての解釈が間違っているんです!
さらに言えば、この時点での『ヨナ抜き音階』の間違った解釈は、私自身の中でその後数年間、訂正されることがありませんでした。
つまり、よなおしギターの技術で特許を取得した時には、まだその間違った解釈のままだったんです。
アイディアを生み出す時って、まずは、たくさんたくさん情報を仕入れなければなりません。
それは、以前の記事でご紹介した『アイデアのつくり方』にも明確に書かれています。
【関連記事】アイディアを生み出す思考法~『アイデアのつくりかた』ジェームズ・W・ヤング~
つまり、たくさんたくさん仕入れた情報を元に新しいアイディアが生まれる訳ですが...
私は、
情報が必ずしも全て正しい必要は無い
と思っています。
何より、ここまで情報が氾濫している時代に、本当に正しい情報だけをインプットしていくのは至難の業でしょう。
もちろん、なるべくたくさん正確な情報を集める努力をしますが、それらの情報は結局、頭の中で全て混ざってしまうんです。
頭の中のミキサーでドロドロにかき回してしまうイメージです。
脳はその情報というたくさんの材料が混ざった栄養を吸収してアイディアを作り出す
ということが言えるでしょう。
アイディアというものは、それが複雑になればなるほど、1つの情報に固執していては絶対に出てきません。
1つの情報を理解したら、その情報はすぐに材料として頭の中のミキサーに放り込んで栄養とする。
そしてまた次の材料を探していく。
フッと閃きがあるのは、もう頭に放り込む情報が無くなって疲れ果ててしまった頃です。
で、『気分転換にお風呂でも入るか~』となった時に何の前触れもなくアイディアが降ってくるわけです。
アイディアの閃きがあった時、どの情報が直接の引き金となったかは全く分かりません。言い換えれば、頭の中のミキサーでドロドロにした材料全てが栄養となりアイディアは生まれるんですね。
どうせドロドロになってしまう大量の材料の内、1つや2つダメなのものがあっても全く影響はありません。
それでも...
よなおしギターにとって最も重要な『ヨナ抜き音階』についての解釈が長年間違っていたのは、我ながら情けない...
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