よなおしギターは何故こんなに簡単に弾けてしまうのでしょうか?
それには、構造やチューニングの方法が深く関係しています。パッと見は『小さなギター』ですが、この小さなボディに、通常のギターとは明らかに一線を画す秘密が隠されているんです。
よなおしギターの4つの特徴を解説し、その『簡単に弾ける秘密』を解き明かしていきます。
弦の数は6本
これは一般的なギターの弦の数と同じです。よなおしギターも一般的なギターも6本の弦が張られています。
よなおしギターを習得することで一般的なギターへスムーズに移行できる理由の1つは、この『6本の弦が張られている』という共通点があるからです。
幼児でもあつかえるサイズ
よなおしギターを開発するキッカケとなったのは、『幼児でも簡単に弾けるギターを作りたい』という思いでした。その為、幼児でも楽にあつかえるサイズにする必要がありました。
参考にしたのは、『YAMAHA ギタレレ』という小さなサイズのギターです。
この『ギタレレ』のサイズでしたら、幼児でも簡単にあつかえる上、持ち運びが楽、さらに、手に持っても机に置いても演奏ができるんです。
老若男女全ての人が楽しめるという意味では、ベストなサイズだと思います。
チューニングは『ヨナ抜き音階』
ギターのチューニング(調律)は、『弦を何も押さえないで弾いた時に鳴る音』を使って合わせていきます。よなおしギターのチューニングは
『ド・レ・ミ・ソ・ラ・ド』
この『ド・レ・ミ・ソ・ラ・ド』という音の並びは、日本独特の音階である『ヨナ抜き音階』と同じです。
明治以降に作られた童謡や唱歌の多くがこの『ヨナ抜き音階』を中心に作られています。
つまり、ギターのチューニングをこの『ヨナ抜き音階』にすることで、多くの童謡や唱歌を簡単に演奏できるというわけなんです。
『弦を何も押さえないで弾くとヨナ抜き音階』
になりますから、逆に
『ヨナ抜き音階で作られた曲は弦を何も押さえないで弾ける』
という事ですね。
フレットは5本
フレットとは、ギターの指板に付いている金属の棒状のものです。このフレットによりギターは音程を変えることが出来るのですが...
これがまたギターを難しくしているんです。
一般的なアコースティックギターのフレットの数は約20本。これにより6本の弦がそれぞれ区切られていますので、ギターで出せる音は全部で約120音。
演奏者は、この120もの音を間違えずに操っていかなければなりません。
一方
よなおしギターのフレットは5本
フレットが5本しかないので、弦を押さえる時に混乱することがないというわけです。
ギターへの移行がスムーズで本格的な演奏も可能
以上が、よなおしギターの主な特徴となります。よなおしギターは、一般的なギターの最大の特徴である『弦が6本』という特徴を備えています。
つまり、幼児期にこの楽器でギターの楽しさを経験し、6本の弦を弾(はじ)くことに慣れていけば、将来的に一般的なギターへの興味・演奏へとスムーズにつながるというわけです。
【すでにギターへ移行した例があります!】よなおしギターから普通のギターへの移行例
また、よなおしギターの楽器としての完成度は、一般的なギターにも引けを取りません。
楽器経験のない大人の方はもちろんのこと、ギター経験のある方でも十分に楽しむことの出来る楽器です。
【こんなにステキな弾き語りも出来ます!】よなおしギター弾き語り『Don't know why』
お子さんの情操教育のツールとして、お子さんやお孫さんとのコミュニケーションのツールとして、そして、大人の趣味のツールとして、楽しんでいただけたら幸いです。
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【注目記事】よなおしギターのことが分かる3つの記事!
1、まずは、弾いてみよう!~どんなに簡単な楽器か動画で確認!~
2、よなおしギターの特徴~簡単に弾ける秘密はこれ!~
3、よなおしギターの楽譜~楽譜が読めなくても簡単に弾ける!~
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