コブクロの名曲『YELL~エール~』のよなおしギター専用のコード譜とメロディ譜です。



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20年以上スタイルを変えることなく第一線で活躍し続けるのは並大抵のことではありませんね。素晴らしいことです。
私事ですが、今年の4月から社会に出る息子がおります。この『YELL~エール~』を聞くと、本人には直接伝えられない言葉を代わりに歌ってくれているようで胸がイッパイになり…ホントにヤバいです(汗
さて楽譜の方ですが、元々のオリジナルのキイはGです。日本語ではト長調ですね。
さらに、後半は転調しキイはA(イ長調)になります。
オリジナルのままでも、よなおしギターで演奏することは出来ますが、ここではメロディもコードも比較的簡単に弾けるように、楽譜は曲の前半のみとし、さらにキイをF(へ長調)としました。
オリジナルのキイより1音下がることになります。
ヘ長調にすることで前半部のメロディはオクターブフレットを押さえる必要が無くなり、その分だいぶ弾きやすくなります。
ただ、それでも押さえるところはたくさんありますので、童謡や唱歌などシンプルなメロディの曲で弦を押さえることに慣れてから練習することをお勧めします。
コードを押さえる指使いは4弦の1フレットを常に人差し指で押さえると良いでしょう(下図参照)。その他の弦の押さえ方はイロイロ試してみて下さい。

そしてこの曲は、小渕さんのギターのストローク演奏がカッコイイわけです。なので、よなおしギターでもストロークが出来るようにアレンジしました。
上のコード表を見て頂くと、全てのコードで5弦と6弦を弾か無いことが分かります。そして全てのコードで1弦2弦4弦を弾きます。
ここまで共通点があれば、弦を弾く時に4弦~1弦をいっぺんに弾いて(ストロークして)も問題ありません。
ストロークする場合、ピックを使ったり、親指や人差し指など指1本でジャラ~ンと弾いちゃっても大丈夫です。その時、6弦と5弦を鳴らさないように注意しましょう!(多少は音が出てしまっても大丈夫です)

さらに、前奏のシンプルながら印象的なギターフレーズも、よなおしギターで弾くことが出来ます。使うコードは下の2つです。

最初のコード(F)を13回鳴らしたら次のコード(FonE)を3回鳴らします。コツは、ストロークで(4~1弦をいっぺんに)『ジャン・ジャン・ジャン・ジャン・・・』と短く弾くことです。
13回と3回で合計16回鳴らすことになりますから、それで2小節です。 『YELL~エール~』の前奏は4小節ありますから、これを2回繰り返せば良いわけです。
メロディを弾く場合も、コードで伴奏する場合も、どちらもこの前奏を最初に弾くとかなり雰囲気が出ると思います。ぜひ試してみて下さい。
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よなおしギター演奏解説(キイとメロディ)
2001年3月に発表されたコブクロのデビューシングルです。この記事は2021年3月に書いていますから、メジャーデビューからちょうど20年が経つことになります。20年以上スタイルを変えることなく第一線で活躍し続けるのは並大抵のことではありませんね。素晴らしいことです。
私事ですが、今年の4月から社会に出る息子がおります。この『YELL~エール~』を聞くと、本人には直接伝えられない言葉を代わりに歌ってくれているようで胸がイッパイになり…ホントにヤバいです(汗
さて楽譜の方ですが、元々のオリジナルのキイはGです。日本語ではト長調ですね。
さらに、後半は転調しキイはA(イ長調)になります。
オリジナルのままでも、よなおしギターで演奏することは出来ますが、ここではメロディもコードも比較的簡単に弾けるように、楽譜は曲の前半のみとし、さらにキイをF(へ長調)としました。
オリジナルのキイより1音下がることになります。
ヘ長調にすることで前半部のメロディはオクターブフレットを押さえる必要が無くなり、その分だいぶ弾きやすくなります。
ただ、それでも押さえるところはたくさんありますので、童謡や唱歌などシンプルなメロディの曲で弦を押さえることに慣れてから練習することをお勧めします。
よなおしギター演奏解説(コード伴奏)
コードに関しては、3本の指で押さえるコードが出てきますが、ギターで演奏するよりは圧倒的に簡単に弾けると思います。コードを押さえる指使いは4弦の1フレットを常に人差し指で押さえると良いでしょう(下図参照)。その他の弦の押さえ方はイロイロ試してみて下さい。

そしてこの曲は、小渕さんのギターのストローク演奏がカッコイイわけです。なので、よなおしギターでもストロークが出来るようにアレンジしました。
上のコード表を見て頂くと、全てのコードで5弦と6弦を弾か無いことが分かります。そして全てのコードで1弦2弦4弦を弾きます。
ここまで共通点があれば、弦を弾く時に4弦~1弦をいっぺんに弾いて(ストロークして)も問題ありません。
ストロークする場合、ピックを使ったり、親指や人差し指など指1本でジャラ~ンと弾いちゃっても大丈夫です。その時、6弦と5弦を鳴らさないように注意しましょう!(多少は音が出てしまっても大丈夫です)

さらに、前奏のシンプルながら印象的なギターフレーズも、よなおしギターで弾くことが出来ます。使うコードは下の2つです。

最初のコード(F)を13回鳴らしたら次のコード(FonE)を3回鳴らします。コツは、ストロークで(4~1弦をいっぺんに)『ジャン・ジャン・ジャン・ジャン・・・』と短く弾くことです。
13回と3回で合計16回鳴らすことになりますから、それで2小節です。 『YELL~エール~』の前奏は4小節ありますから、これを2回繰り返せば良いわけです。
メロディを弾く場合も、コードで伴奏する場合も、どちらもこの前奏を最初に弾くとかなり雰囲気が出ると思います。ぜひ試してみて下さい。
【無料で学べる!】
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【注目記事】よなおしギターのことが分かる3つの記事!
1、まずは、弾いてみよう!~どんなに簡単な楽器か動画で確認!~
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