
節分の歌『豆まき』のコード譜とよなおしギター専用のメロディ譜です。




【無料で学べる!】
よなおしギター動画でレッスン!

昭和6年~8年の間に『春』『夏』『秋』『冬』に分けられ出版された『えほん唱歌』の『冬』に掲載された歌です。
私は、節分の歌といえばこの曲を思い浮かべますが、知名度はそれほど高くないかもしれません。
娘は知っておりましたが、妻はこの曲を知りませんでした(苦笑)。歌を確認してみましょう。
とても短くシンプルな曲ですね。そもそもこの曲が掲載された『えほん唱歌』は、その名からも分かるように、幼児向けの歌集です。そのため、歌詞もメロディもシンプルで歌いやすいものとなっています。
『唱歌』そして『歌いやすい』とくれば...
ヨナ抜き音階ですね!
そう、この曲のメロディはヨナ抜き音階で作られているんです。つまり、よなおしギターではメロディを片手で弾けるということになります。

コード進行もシンプルです。ただ、スリーコード(主に使われる3つのコード)を使い基本を押さえた進行になっています。特に最後の節はいかにも唱歌という終わり方ですね。
面白いのは、『ぱらっ』が4回続くサビの部分です。擬音となっていていかにも子供たちが喜びそうなこの部分のコード進行は、何通りか考えられると思います。
今回は、その中でも演奏のしやすいものを掲載しました。
もし弾いてみて違和感があるようでしたら、いろいろとコード進行を工夫してみてください。
キイは、メロディが歌いやすいようハ長調(Cメジャー)になっていますので、使うスリーコードは以下の3つです。
C F G
メロディは歌いやすくコード進行もシンプルですが、ギターで伴奏する場合には1つ問題がありますね...
押さえるのが難しい<Fコード>が出てきてしまいます。もし<Fコード>のようなバレーコードが苦手という方は、以下のサイトも参考にしてください。

『豆まき』
作詞・作曲:えほん唱歌
先にご説明したように、よなおしギターでこの曲のメロディを弾く場合、レベル1になります。
『こいのぼり』などと同様に片手で演奏が出来ます。
楽しい歌ですから、5歳ほどのお子さんも喜んで弾いてくれるでしょう。
コードに関しても難しくありません。
ギターで難しい<Fコード>も、よなおしギターなら指1本で押さえられます。コード表の見かたについては下の画像を参考にしてください。

『豆まき』はメロディもコードも難しくないので、メロディをお子さんが弾いて、コード伴奏を大人が弾いて、一緒に合奏するなんてこともすぐに出来てしまうでしょう。
ぜひ、楽しみながら日本の季節の歌を歌い継いでください。

【注目記事】よなおしギターのことが分かる3つの記事!
1、まずは、弾いてみよう!~どんなに簡単な楽器か動画で確認!~
2、よなおしギターの特徴~簡単に弾ける秘密はこれ!~
3、よなおしギターの楽譜~楽譜が読めなくても簡単に弾ける!~
よなおしギターのご注文はお電話1本!
055-926-1171
すみやグッディ沼津店まで
※営業時間は10時~20時になります。
または
専用通販サイト『よなおし屋さん』へ
⇒ブログホーム画面へ戻る
コメント