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【もくじ】


よなおしギターの特徴まとめ


私や協会のメンバーはこれまで、ブログや体験会などでよなおしギターの魅力をたくさんお伝えしてきました。

ただ、私自身の中でも、この楽器に対する認識はどんどん変わってきています。

ここでもう一度『よなおしギターの特徴』についてまとめ、その有効性を改めて確認していきたいと思います。



①演奏が簡単

これに関しては、体験会やセミナー等を通じて予想以上の反響を頂いています。

ギターはもちろん、楽器を演奏した経験の無い4歳~70歳位(最高齢は90歳!)の方のほとんどが、初めて触ってその場で曲が弾けるわけですから。

その他の、演奏が簡単といわれる楽器に比べても『最も演奏が簡単な楽器』と言うことが出来ると思います。

よなおしギターはこんなに簡単!

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②一般的なギターに比べても遜色のない演奏が出来る

このブログでもご紹介している動画や音源の中には、まるで一般的なギターで演奏しているかのような演奏が聞けると思います。

また、歌の伴奏楽器として、普通のギターに比べて遜色ない演奏もお聞きいただけるかと思います。

それらの、よなおしギターによる本格的な演奏が一般的なギターに比べて圧倒的に簡単に出来るというのも魅力の一つでしょう。

本格的な演奏を聞いてみよう!

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よなおしギターの元々の狙い


『よなおしギターの特徴』は、上記①②の2つに集約されます。

つまり、だれでも直ぐに弾けるほど『演奏が簡単』である上、練習していくと『本格的な演奏』も出来る。

初めてギターにさわる人からベテランの経験者まで、老若男女全ての人が楽しめる楽器、ということなんですね。

ただ...

ここまで解説するとハッと気が付きます。

このよなおしギターを開発するキカッケとなったのは、記事【はじめに】でもご説明したように『一般的なギターは習得が難しく、途中で挫折してしまう人が多い』という事実。

そこで私が考えたのは...

『幼児期から弦を弾(はじ)いて曲を弾く体験を重ねる』

ことの必要性です。

その考えが発端となってよなおしギターの開発が始まったわけですから...

最終的な目標は

『一般的なギターへのスムーズな移行』

であり、それもよなおしギターの大きな特徴の1つであるのは間違い無いんです。

その目標が果たして現実のものになるのかは、まだ分かりません。

その答えが出るのは...

よなおしギターが広く世間に浸透し、よなおしギターを経験した人たちが一般的なギターへスムーズに移行できる、その成功例がいくつも出てこないと目標が達成できたとは言えません。

それでも...

私自身は、『よなおしギターから一般的なギターへの移行はスムーズに出来る』と確信しています。




よなおしギターから普通のギターへの移行例


実際、まだ少数ではありますが、私がよなおしギターのレッスンを行なっている中でよなおしギターから一般的なギターへ移行した例があります。

よなおしギターから普通のギターへの移行例
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ギターの習得にとって大切な要素『練習』ともう1つは...


ギターを長い期間楽しむため、自分の思うようなプレイが出来るようになるため、練習は非常に大切ですが...

ギターを楽しむにあたって、練習と同じくらい大切なことがあります。

それは、『ギターの弾き心地』です。

『ギターの弾きやすさ』と言い換えることも出来るかもしれません。

つまりは、ギターを抱えた時の『しっくりくる』感じ、そして、実際に少し弾いてみた時の『弾きやすい!』感じ、これらの感覚的な部分が非常に大事なんですね。

その『ギターの弾き心地』を左右する要素はたくさんあります。

例えば、ボディの大きさや弦の太さ、弦高の高さ・・・などなど、あらゆる要素が弾き心地に関係します。

それが自分自身の体格や好みなどにピッタリとマッチした時に「このギターは弾きやすくて弾き心地が良い!」と感じるわけです。


そして、この『弾き心地』『練習』というギターにとって非常に大切な2つの要素は、密接に関わってます。

当然、弾き心地が良ければ練習も苦にならず長い時間できますね。

また、同じギターで長い時間練習すると、そのギターの弾き心地に慣れていき、次第にそのギターが「弾きやすい!」と感じるようになります。

つまり、『慣れ』という要素も、『弾き心地』を左右する非常に大きな要素となるんです。


以上のことを踏まえて、『よなおしギターから一般的なギターへの移行』について考えてみます。



よなおしギターはなぜ普通のギターへの移行を簡単にするのか?


今回は、あらゆる弾き心地の中でも演奏時に非常に大切な『左右の手の弾き心地』について、以下の2つの項目に注目して見ていきましょう。

1、大きさ

2、弦の数



1、まずは『大きさ』について見てみます。

ギターの大きさは、弾き心地にとても影響します。よなおしギターは、ボディの大きさや厚さなどほとんどの値が、一般的なギターのサイズよりも小さい造りになっています。

そしてそのよなおしギターの大きさは、元となっている『アリアAGU160』というミニギターと全く同じです。


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弾き心地に影響する大きさの中でも、特に『左手の弾き心地』に非常に影響を与える部分があります...

『弦長(スケール)』と言われる値です。

弦長とは、画像の赤い部分の長さで、『弦の長さ』ということになります。
弦長

この弦長は、『左手の弾き心地』に多大な影響を及ぼしますが、『右手の弾き心地』にはほぼ影響しません


『よなおしギター』または『アリアAGU160』などのミニギターの弦長は、一般的なギターよりかなり短く、その長さは3分の2程度しかありません。

『ギターの弾き心地』を考えた時、この『3分の2』という値は無視することが出来ないほどの大きな差となります。

と言うことは...

弦長が3分の2しかないミニギターで頑張って練習し、その短い弦長に慣れて弾けるようになったとしても、一般的なギターへ移行した時に『左手の弾き心地』が激変し違和感を覚えてしまうということなんです。

なるほど、小さなギターに慣れると、左手に関しては普通のギターへ移行した時に非常に弾き難くなると...


でも、待って下さい!

『よなおしギター』ももちろん、弦長が普通のギターの3分の2しかないのですが、その基本的な演奏方法は...

左手を使わない演奏方法

でしたね、つまり...

よなおしギターに限っては、『左手の弾き心地』に多大な影響を及ぼす弦長がどんなに短くても関係が無く、一般的なギターに移行した時も違和感を覚えることなく移行できるということなんです。



2、次に、『弦の数』について見てみましょう。

上でご説明したように、ほぼ全てにおいて一般的なギターよりも小さい『よなおしギター』と『アリアAGU160』ですが、実は、『弾き心地』はもちろん、ギターにとって最大の特徴に関して、一般的なギターと全く同じ部分があります。

それが、『弦の数』です。

一般的なギターは弦が6本ですね。また、『アリアAGU160』などのミニギターもサイズは小さいですが、構造は普通のギターと同じですから、弦は6本

そして、よなおしギターも弦が6本になります。

この、弦の数は、『左手の弾き心地』と『右手の弾き心地』に多大な影響を与えます

と言うことは...

『よなおしギター』あるいは『アリアAGU160』などのミニギターで練習し慣れると、弦の数に関しては、違和感なく一般的なギターに移行することが出来るわけです。



以上、『大きさ・弦の数』と『左右の手の弾き心地』との関係から分かったことを表にしてみます。
弾き心地についての表

最後に、より分かりやすいように2人の少年の例を見ていきましょう。



2人の少年の話


ここに、ギターリストを目指す2人の少年がいるとします。二人とも6歳ぐらいにしましょう。

その少年たちが「ギターを弾きたい!」と親に言うと、親は「それなら手始めに小さいギターで練習してみて、続けられそうなら普通のギターを買ってあげます」と提案します。

そして、A君にはミニギターを、Y君には『よなおしギター』を与えたとしましょう。

仮に、2人とも、全く同じ時間を掛けて練習するとします。


最初に曲が弾けるのは『よなおしギター』のY君です。買ったその日に何曲も弾けるようになるでしょう。

ミニギターのA君が同じように曲を弾くためには、相当の時間が掛ると思います。何故なら、ミニギターは、その弾き方が一般的なギターと同じで非常に難しいからです。

この時点でA君は「やーめた!」と、1曲も弾けずにギターを諦めてしまう可能性が非常に高いです。

でも、それではお話が続きませんので。仮に、A君も頑張って何曲かメロディ演奏ができるようになるとします。

その頃には、Y君はコードを使って伴奏が弾けるようになっているでしょう。

一方、A君が同じようにコードを押さえて伴奏が弾けるようになるのは、恐らく不可能だと思います。

先ほど解説しましたように、ミニギターは一般的なギターと弾き方が同じなので、当然、コードの押さえ方も一般的なギターと同じです。

大人でも苦労するコードの押さえ方を、例え小さなギターだからとはいえ6歳の少年がマスターするには、相当のヤル気と練習が必要でしょう。

でも、それではお話が続きませんので。仮に、A君も頑張って同じようにコードを押さえて伴奏が弾けるようになるとします。

その期間があれば、Y君は、ブログでご紹介しているような簡単なソロギター演奏や、伴奏しながら歌うことも出来るようになっている可能性は十分にあります。

つまりここで、Y君はすでに一般的なギターへ移行できるだけのある程度の技術と理論を身に付けていることになりなります。


さて。ここで親は「これなら普通のギターを買い与えても大丈夫だ!」と判断し、2人に一般的なギターを買い与えます。

Y君は、よなおしギターでメロディやコードでの伴奏が演奏できるようになりましたが、一般的なギターの奏法とは違うので、ここで一般的なギターでの左手の使い方を新しく覚えなければなりません。

ただ、右手はこれまでよなおしギターで集中的に鍛えてきたので、右手に関しては全く問題ないですね。

つまり、左手の使い方だけを練習すれば、一般的なギターを演奏することが出来るわけです。

しかも、この時点ではある程度のコード理論も理解しているでしょう。

一方、A君も、右手に関してはこれまで練習してきたことが問題なく役に立ちます。

ただ、一般的なギターへ移行した時の問題は、弦長が一気に長くなること

先ほど解説したように、弦長が一気に長くなることで『左手の弾き心地』が激変し、非常に『弾き難さ』を感じるわけですね。

つまり、A君が一般的なギターでメロディやコードを演奏する為には、せっかくミニギターで頑張って習得したことを、もう一度ここで練習する必要が出てきてしまうことになります。

それなら、左手の使い方を新しく練習するY君と、労力的にはあまり変わりが無くなってしまうわけです。


この2人の少年のお話で重要なことは・・・

〇『ミニギター』のA君には何回も挫折の危機があり、親が普通のギターを買い与えるまで進める確率が非常に低いこと。

〇『よなおしギター』のY君は挫折の危機が皆無であり、普通のギターに進めるまでの時間が非常に短くて済むということ。



「ギターリストになりたい!」と思っても、演奏が難しければ段々とヤル気が無くなってしまいます。逆に、初めて手に持って直ぐに曲が弾ければ、もちろん楽しくてヤル気が継続する確率は高くなります。

よなおしギターは、一般的なギターとの共通点を生かして、逆に、相違点は潔く無視することで、一般的なギターに移行した時に『弾き心地の変化』で苦労することを防ぐことが出来ます


演奏を楽しみヤル気を持続しながら、一般的なギターへの移行の準備をすることが出来る。


私のギター人生の中で、そんな役割を果たすことが出来る楽器は、よなおしギターの他に見たことがありません。

これが、よなおしギターのとても大切な特徴のもう1つになります。



【注目記事】よなおしギターのことが分かる3つの記事!

1、まずは、弾いてみよう!~どんなに簡単な楽器か動画で確認!~
2、よなおしギターの特徴~簡単に弾ける秘密はこれ!~
3、よなおしギターの楽譜~楽譜が読めなくても簡単に弾ける!~



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